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2011.05.26

山本太郎氏の脱原発スタンスとメディア

山本太郎氏が脱原発というスタンスでの発言が原因で予定されていた
ドラマの仕事をキャンセルされたとの報道に接しました。

まず、私はこの真偽について確かめようがない立場にいます。

しかし山本太郎氏がTwitter上にて発言しているという事情を鑑みれば
限りなく真実に近いと判断して差し支えないのでしょう。

国策としての原発という方針に自分の人生を摺り寄せる形で、
いわゆる「御用学者」をはじめとして様々な人間が自分の魂を売ってきました。
そのことは今では誰の目にも明らかでしょう。

人間は、そんなに高潔じゃあありません。
私もそのひとりです。
私だって俗っぽい欲望をタンマリもった人間のひとりです。

多くの人間はいろいろと綺麗事は言いつつも、
「ホンネ」を言えば自分さえよければいいと思っています。
自分が死ぬまで幸せならそれでいいと思っている。

原発推進派は、原発の危険性は承知していたでしょう。

しかし、まさか自分たちの目が黒いうちにこんな原発事故が起きると
思っていなかった。

それがホンネではなかったのでしょうか。

そして、この「ホンネ」を一体何人の日本人が本気で糾弾できるのでしょうか。
いえ、本気で糾弾する資格があるのでしょうか。

甚だアヤシイと言わざるをえません。

小出裕章氏をはじめとする様々な立派な学者がいる以上、
真の危険性に目をつぶって原発を推進してきた輩は責任をとる必要があります。

それと同時に、すべての日本人はそんな輩と同じような「心性」が
自分の中に巣食っていないかをチェックすべきでしょう。

しかし、この期に及んで山本太郎氏の脱原発発言及び脱原発行動が原因で、
予定していたドラマをキャンセルしたということが真実であるならば、
これは、具体的に「誰が」「誰からの言葉によって」「キャンセルしたのか」を
はっきりさせる必要があります。

なぜなら、メディア、とくにテレビは三権に次ぐ四権どころか第一権力といってよい
程に強大な影響力を担っているからです。

もし、「誰が」「誰からの言葉によって」「キャンセルしたのか」がはっきりしない
となれば、つまり、なんとなくの空気によって山本太郎氏は相応しくないという
判断が働いたのならば、わたしたち日本人は、未だに山本七平氏のいった
「空気の支配」から脱することができていないという事です。

芸能界のご意見番とかいわれているドンの方々、こういうときこそ真当な意見を
発言できなきゃご意見番の名がなきまっせ。
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21:43 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする